薬の対面販売

薬の対面販売義務化って言うけど、何か意味があるのかね。薬局の保護以外に。
普段薬を買うとき、薬をレジに持って行っても、結局薬の効能や注意事項説明するでもなく淡々とレジ打ってさ、袋入れて渡してくれるのが現状なんだよね。それって通販でも全く同じじゃなかろうか。薬買うときに、薬剤師が用途を確認したり、ほかに服用してる薬がないかとか確認するなら意味があるかもしれないけど、そんなことやってるわけでもないし。


そんな現状で対面販売義務化って言われても何の意味があるんだろうと思ってしまう。電話での通信販売に依存している伝統薬業者が従来の商売ができなくなるなんてニュースを見てるとなおさら。


そんなことを、某マツモトキヨシで薬をもって薬専用レジに行って、レジにいる私に全く気付くこともなく薬に検品にいそしむ薬剤師のおばちゃんをじっと眺めながら思った。


ちなみに、諦めて普通のレジにまわったらようやく気付いたけど。
とりあえずマツモトキヨシの薬剤師はもう少し客の気配に敏感になるべき。